DAK式プレキャスト壁高欄工法研究会は、今後の社会インフラの老朽化、特に、高速道路橋の老朽化に伴う大規模更新事業を見据え、主に橋梁用剛性防護柵の塩害に対する高耐久化と施工の省力化に伴う工期短縮を図るため、PC専業者を中心に、平成27年(2015年)12月に発足しました。
本工法研究会では、発足以来、DAK式プレキャスト壁高欄の特長をご理解頂くため、「設計・施工ガイドライン」を発刊しており、新たな技術の導入や新たな情報発信のため、その都度、〔改訂版〕を発刊しています。
実績は、NEXCO東日本、中日本及び西日本におきまして、既に数十橋の実績を頂いています。
本工法研究会は、今後も、社会インフラの更新事業にお役に立てるよう、DAK式プレキャスト壁高欄の更なる研鑽に努めて参ります。
DAK式プレキャスト壁高欄工法研究会